DX支援事業

神戸商工会議所は神戸電子専門学校と連携し、デジタルネイティブである同学校の学生が若い発想力や学生視点で企業の課題等に一緒に取り組む産学連携事業を実施します。

取り組み事例としては、新商品開発企画提案、SNSを駆使したマーケティング、企業のPR動画作成など様々です。

企業にとっては、Z世代独自の感性を企業に取り入れるチャンスであり、学生にとっても実践経験を積むことができる貴重な機会となりますので、ぜひともお申し込みください。

対象：神戸商工会議所 会員事業所

募集企業数：上期１～2社程度、下期1～2社程度

受け入れ期間：各企業と相談によって決定（8月以降から順次実施を想定）

費用：原則無料

主な参加メリット：

・デジタルの知識を兼ね備えた学生と意見交換を交わすことで、

　自社では気付けなかったデジタル化可能な業務に関して気付きが得られる。

・Z世代の若い学生の視点からアイデアを提案してもらえる。

・学生の就業体験要素もあるため、企業やお店、商品、サービスについて深く理解をしてもらう良い機会となり、

　企業のPRができる他、将来の人材採用に繋がる可能性がある。

・学生が職場にいる環境下のため、若手従業員にとっては社会人スキルや心構えを育む良い機会となり、

　携わった従業員自身の仕事に対する姿勢の変化や、働くモチベーションの向上に繋がる。

実施の流れ：

①当所会員事業所向けに広報を行い、デジタル化やPR等で課題を抱える企業を募集。

　申込み時には、企業側で考える課題を予め情報提供いただく。

　(ex：SNS活用、新メニュー開発、PR動画作成 等)

②応募企業を神戸電子専門学校側へ共有し、学校側にて取組み企業を選定。

　（必要に応じて事前ヒアリングを行う）

③学生が企業を一定期間訪れ、インタビューや意見交換、業務体験等を行う中で課題を整理し、

　解決に向けたアイデア出しを行う。

④学生は、一定期間内で、課題解決案を練り、企業に発表。企業側からフィードバック。

神戸商工会議所・神戸電子専門学校連携事業概要