次世代産業委員会は、「メタバースのビジネス展開の可能性」をテーマにセミナーを開催。約300名の会員企業が参加した。
初めに、メタバースの動向分析やコンサルティングを手掛ける㈱Mogura代表取締役社長の久保田瞬氏が基調講演。多くの企業がメタバースに参入し、「業種の垣根を越えて関心が高まる」一方、「プラットフォームは未成熟で、模索が続いている」と説明。「必ずしも莫大な投資が必要な訳ではない。できる分野から参入を検討してみては」と呼び掛けた。
続いて、地元企業「monoAI technology」「ShimaFuji IEM」「iPresence」及び「凸版印刷」が、各社のメタバース関連ビジネスを紹介した。
セミナー終了後は、参加者が登壇企業のサービス体験や情報交換が行われた。